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天王星=革命|では、その「改革」とは何を壊すことなのか?

7月1日
読了時間: 6分

天王星=革命。


これは、西洋占星術界隈ではかなり有名な解釈です。

調べてみると、なぜ天王星には「改革」と読むのか。

主に、こんな理由が挙げられています。


  1. 天王星が発見された頃、産業革命やフランス革命が起きていた

  2. 土星が示す、この世界の枠組みや限界の先に現れた天体だから

  3. 天王星の軸が特殊な角度になっているため、「規格外」と読まれるから


まあ、理由なんてどうでもいいです。

実際に天王星には、改革の力があるので。

前回の記事で、「風の時代」の話をしましたよね。

この風の時代を実際に示す星座は、水瓶座です。

そして、その水瓶座の支配星が天王星なんです。

風の時代に入った途端、世界のあちこちで変革が起きている。

その時点で、

天王星には本当に変革の力があるんだな。

そう思わされます。



一般的に言われる「改革」

天王星に改革の力があることから、占星術ではよく、

  • 土の時代の物質主義が終わる

  • 上下関係ではなく、横の関係が広がる

  • 書物よりも、AIが前に出る

といった話がされます。

今までの土星・山羊座的な時代が終わり、水瓶座的な時代が始まる。

そう読む人は、多いと思います。

ですが、それに対して私は思います。

「……ん?」

なぜなら、

「それ、山羊座否定じゃん」

と思うからです。



山羊座や土星は、本当に不要になるのか?

私は、この世界は12星座すべての力があり、そのすべてが機能している世界こそ完成された世界だと考えています。

じゃないと、なぜ山羊座や土星を用意したのか。

必要があるから、生まれたんでしょ?

それを最後には捨てるという結末は、おかしくない?

だったら最初から作らなければよかったじゃん。

私はそう思うんです。

このまま「土星の時代は終わる」と言われると、私には、

山羊座の人は頭が古いから、もういらない

と言われているように聞こえます。

そして、

これからは個人の時代だから、私たちをおかしくした山羊座くんを消して、皆で幸せになろうよ。

そんな話にも聞こえる。

こんなんで成り立つ世界を平和とは思えない。

私はそう思うので、この解釈には賛成できません。



私が考える、本当の改革

では、天王星の改革とは何なのか。

私が考える天王星の改革とは、

土星を壊して終わらせることではありません。

土星の世界に混ざった余計なものを削ぎ落とし、海王星的な平和へ近づけること。

それが、本来の天王星の役割だと私は考えています。

実際、風の時代に入ってから起きている変化を見てみると、

  • エプスタイン事件金持ちたちの汚い娯楽と、その罪の露呈

  • 汚職だらけの政治家への退去要求

  • 移民によってカオスになった国々からの反撃

  • AIによって起きる、実務作業への失業

こうした出来事は、すべて土星的な領域で起きている歪みの露呈です。

権力。制度。国家。経済。労働。

私たちが「現実」と呼んできた仕組みの中に、限界や腐敗が現れている。

だからこそ、

これから古い土星は終わるんだ!

と読む人がいるのも分かります。

分かるんですけれど。

私は、天王星を持つ水瓶座のサビアンシンボルを優先して考察します。



水瓶座のサビアンシンボルが示すもの

私は、あなた方が自分で自分のことを解読できるようにするために、サビアンシンボルをすべて再編成し直しました。



そして、そこで気づいたことがあります。

水瓶座のサビアンシンボルは、

「自由」「平等」「革新」「博愛」

を示すものだと、よく言われます。

古い価値観を壊して、新しい時代を切り拓く象徴。

そう説明されることも多いです。

ですが、サビアンシンボルを丁寧に見ていくと、水瓶座には別の流れがあります。

自分の個性を知る・確立する↓古い価値観を捨てる

という流れです。

水瓶座は、ただ古い価値観を壊す星座ではありません。

壊されるターンが最初に少しあるだけで、その後は、

自己個性を確立するために、いらないものを捨てる。

これを徹底するかのように、30度のサビアンシンボルが並んでいるんです。

そして私は、この「捨てる」ことこそが、

改革=本来の天王星の役割

だと思っています。



土星・天王星・海王星の流れ


以前の記事



この中で私は、天王星を土星と海王星を繋ぐパイプのようなものだと解説しました。

土星は、この世界、物質。

つまり、この現実世界そのものです。

問題は、海王星です。

以前の記事では、海王星を「見えない世界」と説明しました。

そしてこちらの記事



では私は、神とはものすごい頂点の海王星だと説明しました。

さらに、私が説明した絶対ルールを考慮すると、



海王星=海王星が成り立たないといけない。

つまり神の住む世界も海王星でないとおかしい。

皆様は、神様が住む世界をどう考えますか?

多くの人は、こう考えるでしょう。

何もなくて、静かで、落ち着いていて、争いがなくて、幸福でいっぱいの。

平和な世界だと。

そうです。

海王星には、平和な世界という側面もあるんです。

つまり、

土星:犯罪もある、今この現実世界を海王星:平和な世界にするために天王星:余計なものを削ぎ落としにかかっている

私は、こう読むのが妥当だと考えます。

実際、水瓶座の次にあるのは、海王星を支配星に持つ魚座ですしね。



土星は消えるのではなく、残る

ですから、「山羊座の時代が終わる」という読み方だと、

純粋で美しい山羊座のエネルギーで生きている人まで否定することになる。

私はそこに、この世界のシステムから外れたような違和感を覚えます。

あくまでもこれから、海王星という平和な世界を目指すために、余計なものを削ぎ落としている。

それが、山羊座を中心に改革が起きているように見えるだけ。

実際には、その削ぎ落とす対象がたまたま、

汚くなった山羊座的な土星の領域

だっただけ。

私は、そう読むのが正しいと思います。

実際、水瓶座の支配星は天王星です。

そして、副支配星は土星。

きちんと土星が残るようになっています。

なのに、

もう土星の時代は終わりだ!

という解釈は、あまりにも安易すぎると私は判断します。

あくまでも、私の考えですがね。



改革は先に起きているように見える

実は私は、これから200年、水瓶座のサビアンシンボルに従って世の中の改革が起きると思っています。

ですが、ここで疑問が起きますよね。

水瓶座のサビアンシンボルは、

自分の個性を知る・確立する↓古い価値観を捨てる

こういう流れでした。

でも事実上、この世界ではすでに大きな変革が起きている。

改革が先に起こっているように見える。

これが、どうも引っかかる。

ですが、きちんと考えてみると、私たちはすでに間違いなく、

「自分の個性を知る」

という流れに入っています。

次回は、これを解説していきたいと思います。



 
 
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