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- ヘタレオオカミと毒舌赤ずきん
37話 ➤不器用だっていいじゃないか|好きな人へ勇気ある一歩を
- 不器用だっていいじゃないか|好きな人へ勇気ある一歩を
※今回は「ヘタレオオカミと毒舌赤ずきん」第37話を軸にお話しします。 解説は問答無用で行うので、まだ読んでいない方はぜひ。 好きな人の前では、誰だって不器用になる 好きな人が視界の端に入っただけで鼓動がはじける。 目の前にいたら緊張してうまく話せない。手汗はびっしょり。 かっこつけたいのに。かわいく見られたいのに。 どうしてもうまくできない。 まぁ、好きな人を相手にするとそんなものです。 だから今回は、 「ヘタレすぎて自分が情けない」 「あの子みたいに勇気なんて出ない。」 そんなあなたが一歩でも踏み出せるように、 あなたが最も得意とするあなただけの「好き」のアプローチ方法を見つけていきます。 もちろん、 「これで100%告白成功!」 「絶対に両想いになれます!」 なんて話ではありません。 でも、好きな人がいるのなら、できる限りのことはしてみたいですよね。 そのために、今回はこの記事を用意しました。 よろしくお願いします。 スマートじゃなくても、恋はできる さて、「ヘタレオオカミと毒舌赤ずきん」第37話では、 「好きな人に好きと言えない」 というか恥ずかしすぎて、露骨に空回る完全なヘタレ野郎。 そんなリルバの葛藤を描きました。 ※主人公が男性なので、今回は少し男性寄りの話で進めます。 好きと言いたいのに、口から出るのは「好きじゃない!」。 本当はもっとスマートに、かっこよくアプローチしたい。 好きになってほしい。 なのに、意識すればするほど空回りしてしまう。 私はこれに対して、こう思います。 「別にいいんじゃない?」 そんな不器用なあなたを好きになってくれる人と付き合えば。 これが私の根底にある考え方です。 そもそも、 「男はこうあるべき。」 そんな概念そのものが、 女性側は期待しすぎだし、男性側は自分にプレッシャーをかけすぎです。 幸せになるために必要なのは、自分らしさ だって、そうじゃないですか。 もし世の中が、教科書どおりに、かっこよくスマートなアプローチすることこそが幸せにつながるすべてなら、 顔だけに騙される人も、 ホストに貢いで破産する人も、 存在しないはずです。 でも現実は違います。 つまり、 「付き合うこと」と、「幸せになること」に、 お手本のような完璧さは必要ない。 自分らしく。 自分に合った方法で。 できる限りのことをやる。 世の中や女性の理想どおりじゃなくてもいい。 不格好でもいい。 それでも、 「そんなところも好き。」 そう言ってくれる人と一緒になる。 私は、それ以上の幸せはないと思っています。 あなたらしいアプローチを見つけよう では、 その「自分らしいアプローチ」とは何なのか。 それを解明するのが今回のテーマです。 もちろん、女性も同じです。 「女性は待つもの。」 そんな発想も必要ありません。 女性からの勇気ある一歩もあってもいいじゃないか。 もちろん、性別に関係なく活用できる内容になっています。 ぜひ、自分自身に当てはめながら読み進めてみてください。 さて次回は、 12星座別 「もしあなたがうまくアプローチができていなかったら?」 を解明していきますよ。 ➤恋のアプローチは「火星」で決まる|あなたの火星は機能していますか?
- 恋のアプローチは「火星」で決まる|あなたの火星は機能していますか?
好きな人へのアプローチ、あなたは何を思い浮かべますか? 花束を贈る? エスコートする? 男らしさを見せる? 女性なら、 気を遣う。 優しくする。 ほめる。 ……など、いろいろありますよね。 でも、これらに共通しているものがあります。 それは、 すべて「行動」である。 ということです。 今回見る惑星は「火星」 というわけで今回見ていくホロスコープの惑星は、 「火星」です。 火星は、 人がどのように行動するのか。 どうアクションを起こすのか。 を示す天体です。 つまりここを見ることで、 自分はどんなアプローチが得意なのか。 どんな行動を取れば、自分らしく魅力を発揮できるのか。 それを知ることができます。 ですが、その前に。 もしこの火星をうまく扱えていなかったら、 あなたはどんな「ヘタクソアプローチ」をしてしまうのでしょうか? まずはそこから確認していきましょう。 まずはホロスコープを作成しよう こちらからあなたのホロスコープを作成してください。 ※ジオセントリックのみでOKです。 ➤3分で完成|あなただけのホロスコープの作り方 探す惑星はこちらです。 ♂(火星) リルバは火星「いて座」ですね。 さぁ、準備はできましたか? あなたの火星が機能不全すると…? では、 もし火星をうまく扱えていなかったら、 あなたはどんなドジを踏んでしまうのでしょうか。 星座 火星が弱すぎると… ♈ 牡羊座 勇気が出ず、チャンスが来ても一歩を踏み出せない。 ♉ 牡牛座 安心ばかり求め、現状維持から抜け出せない。 ♊ 双子座 考える・話すだけで終わり、行動に移せない。 ♋ 蟹座 相手を優先しすぎて、自分の気持ちを押し殺す。 ♌ 獅子座 自信を失い、自分を表現できなくなる。 ♍ 乙女座 完璧を求めすぎて、いつまでもスタートできない。 ♎ 天秤座 嫌われることを恐れ、自分で決められない。 ♏ 蠍座 気持ちを心の奥に閉じ込め、何も伝えられない。 ♐ 射手座 挑戦する意欲を失い、夢だけで終わってしまう。 ♑ 山羊座 責任感ばかりが先に立ち、自分の欲求を後回しにする。 ♒ 水瓶座 距離を置きすぎて、人とのつながりを築けない。 ♓ 魚座 理想や妄想だけが膨らみ、現実では何も起こせない。 いかがでしたか? 火星をうまく扱えないと、 そもそも、好きな人への一歩すら歩めないこの現状。 まさに漫画のヘタレの「リルバ」です。 では次回は、 「なぜ本来持っているはずの火星が、うまく機能しなくなってしまうのか?」 について、 私なりの考察をお話ししていきます。 ➤恋愛の正解なんていらない|あなたの火星にブレーキをかけるもの
- 恋愛の正解なんていらない|あなたの火星にブレーキをかけるもの
好きな人へのアプローチができない。 一歩も踏み出せない。 そんな人は、ごまんといます。 一般的には、その原因として次のようなものが挙げられます。 自己肯定感が低い 過去の失恋や拒絶体験 完璧主義 不安傾向 愛着スタイル(特に回避型・不安型) 占星術で見るなら、 火星そのものの力が発揮しにくい 滞在するサインやハウスで火星が動きづらい 他の天体から制限的なアスペクトを受けている 土星が強くブレーキをかけている 月が不安を増幅している 金星が受け身に偏っている 冥王星や海王星の影響で理想化しすぎている など、さまざまな理由が考えられます。 例えば土星なら、 「失敗したらどうしよう。」 「もう少しタイミングを待とう。」 と慎重さが勝ち、 アクセルよりブレーキの方が強くなります。 月なら、 傷つくことへの恐れから、 安全圏の外へ出られなくなる。 金星なら、 「相手から来てほしい。」 「自然な流れを待ちたい。」 という恋愛観が強くなる。 冥王星や海王星なら、 理想化しすぎて近づけなくなる。 「この関係が壊れるくらいなら、動かない方がいい。」 そんな極端な考えになりやすいのです。 でも、今回はそこを解説したいわけじゃない。 もちろん、こうした配置には意味があります。 ブレーキを乗り越えることがテーマなのかもしれない。 あるいは、 受け身だからこそ結ばれる縁が用意されているのかもしれない。 それは、その人自身のホロスコープ全体を見て判断する話です。 なので今回は、一旦そこは置いておきます。 私が今回、本当に話したいのは別のことです。 「うまくやること」が正義だと思い込まされている 私は今回の記事で、 かっこいい紳士を育てたいわけでも、 モテテクニックを身につけた女性を育てたいわけでもありません。 目指しているのは、 好きな人へ、一歩踏み出せるあなたです。 でも、多くの人は、 「できない=ダメ。」 そう認定しすぎています。 なぜ、そのテンプレートが生まれたのか? では、なぜ私たちは、 「かっこいい告白こそ正義。」 「優しくすればモテる。」 「男はこう思っている。」 「女はこう思っている。」 「相手はきっとこうしてほしい。」 そんなテンプレートを持つようになったのでしょうか。 ① 生物としての本能 一番大きい理由はこれでしょう。 人間が子孫を残すための本能。 長い歴史の中で作られてきた性のシステムです。 でも、それはあくまで肉体の話。 必ずしも、 「幸せになる方法」 とは一致しません。 こちらの記事で詳しく解説しています。 ➤重要記事|人間はたった三つの力で成り立っている ➤神=神が成立する時|海王星を見失った世界を生きる人へ ② 漫画や映画が美しすぎる これも大きな理由の一つです。 もちろん、 エンターテインメントとしては最高です。 かっこいいヒーローが告白する。 最後には勇気を振り絞って想いを伝える。 プロのクリエイターたちが、 感情移入できるように丁寧に描いてくれる。 だから面白い。 私も大好きです。 でも、その一方で、 「こういう人と付き合うのが幸せなんだ。」 「こういう告白ができた人だけが両想いになれるんだ。」 「自分もこんな主人公みたいになれたら…。」 そう思い込んでしまう人もいます。 楽しいですよ? 本当に楽しい。 でも―― いらなーーい!! あなたの脳と心は、ケンカしている 気づかないうちに、 「こうすれば素敵に見られる。」 「これが勇気なんだ。」 そんなテンプレートが、 頭の中に積み重なっていきます。 そして、 本当は自分がしたいアプローチ。 本当は受け止めてほしい想い。 その二つがぶつかるようになります。 つまり、 脳と心がすれ違ってしまう。 すると何が起こるのか。 ブレーキです。 「やっぱり自分はダメなんだ。」 「どうして自分はこうなんだろう。」 そうやって、 少しずつ自信を失っていきます。 でも、 あなたは一体、 誰になろうとしているのでしょうか? たとえ、 その演じた自分で幸せを手に入れたとしても、 別人になって得た幸せは、 いつか無理が生まれます。 だから私は、 「不器用でもいい。」 そう伝えたいのです。 あなたらしいアプローチを、 あなたらしい形で出していきましょう。 それが、このシリーズのテーマです。 それでも、アクセル全開も考えもの とはいえ、 「じゃあ、自分らしく火星を使えばいいんですね!」 と思っても、 相手の様子を無視して アピールアピールアピールももちろんダメに決まっていますよね。 というわけで次は、 ブレーキがぶっ壊れすぎてしまったら。 についてみていきましょう。 ➤火星の暴走にご用心|恋のアプローチが脅迫になる瞬間
- 火星の暴走にご用心|恋のアプローチが脅迫になる瞬間
好きな人への一歩を踏み出したい。 そのためにここまで、 「火星(♂)を使っていこう。」 という話をしてきました。 ですが、 ここで一つ忘れてはいけないことがあります。 火星は「行動力」だけの星ではない 火星は、 行動力や勇気を示す星です。 ですが同時に、 怒り。 闘争心。 攻撃性。 そんなエネルギーも司っています。 つまり、 扱い方を間違えると、 好きな人へ向けるはずだったアプローチが、 気づけば、 相手を追い詰めるものへと変わってしまうことがあります。 一歩間違えれば、 アプローチは、 脅迫や押しつけへと変わってしまうのです。 あなたの火星は暴走していませんか? そこで今回は、 12星座別に 「火星が暴走すると、どんなアプローチになりやすいのか。」 を一覧で見ていきましょう。 ホロスコープは、 すでに作成済みですよね? それでは、 自分の星座を探してみてください。 星座 火星が暴走すると… ♈ 牡羊座 勢いだけで突っ走り、相手の気持ちを考えなくなる。 ♉ 牡牛座 執着が強くなり、離れることができなくなる。 ♊ 双子座 軽口や連絡が増えすぎて、落ち着きがなくなる。 ♋ 蟹座 世話を焼きすぎて、相手を縛ってしまう。 ♌ 獅子座 自分をアピールしすぎて、空回りする。 ♍ 乙女座 細かく口を出しすぎて、相手を疲れさせる。 ♎ 天秤座 八方美人になりすぎて、本心が伝わらなくなる。 ♏ 蠍座 束縛・嫉妬・試し行動が強くなる。 ♐ 射手座 自由すぎて、相手を振り回してしまう。 ♑ 山羊座 管理や支配をしようとしてしまう。 ♒ 水瓶座 自分の価値観を押し通し、相手を置き去りにする。 ♓ 魚座 感情に飲み込まれ、依存しやすくなる。 火星は「弱すぎても」「強すぎても」うまくいかない いかがでしたか? 火星は弱すぎると、 好きな人へ一歩踏み出せない。 でも、 暴走すると、 ただの危ない人になってしまいます。 だから火星は、 強ければいい星ではありません。 弱ければいい星でもありません。 必要なときに動き、 必要なときに止まる。 そのバランスこそが大切なのです。 まさに、 取扱注意の星。 それが火星です。 次回はいよいよ実践編 では次回は、 あなただけの「不器用な一歩」の見つけ方。 についてお話ししていきます。 ➤これこそがあなたらしい一歩!|火星で見つける恋のアプローチ
- これこそがあなたらしい一歩!|火星で見つける恋のアプローチ
好きな人へ、勇気を出して一歩踏み出したい。 でも、自分らしいアプローチがわからない。 このページでは、あなたに合った恋の伝え方を見つけていきます。 不器用でもいい。あなたらしい一歩を踏み出しましょう。 ※これはあくまで星構造をもとに制作した私個人の考察です。 不快に思う方もいるかもしれません。 ですがもし、 この当たり前とされている価値観を 一度立ち止まって見直すきっかけになれば、 書いた意味はあったと思っています。 CHECKリスト: ➤12星座だけじゃ足りない。本当の自分を知る方法 ➤All Sabian Symbols ➤なぜ私はAIを使うのか?|占星術とAIの意外な関係 ➤ヘリオセントリックとジオセントリックの違い|ホロスコープの2つの視点 ➤3分で完成|あなただけのホロスコープの作り方
- これが、あなただけの大人の一歩|Erosで見つける恋の距離の縮め方
好きな人と付き合えた。 でも、その先の一歩が踏み出せない。 手をつなぐ、キスをする、距離を縮める。 あなたらしい「大人の恋愛への一歩」を、一緒に見つけていきましょう。 ※これはあくまで星構造をもとに制作した私個人の考察です。 不快に思う方もいるかもしれません。 ですがもし、 この当たり前とされている価値観を 一度立ち止まって見直すきっかけになれば、 書いた意味はあったと思っています。 CHECKリスト: ➤12星座だけじゃ足りない。本当の自分を知る方法 ➤All Sabian Symbols ➤なぜ私はAIを使うのか?|占星術とAIの意外な関係 ➤ヘリオセントリックとジオセントリックの違い|ホロスコープの2つの視点 ➤3分で完成|あなただけのホロスコープの作り方
- 現実が変わり始めた|人類よ、この変化についてこれているか?
風の時代から──世界はなぜ、ここまで変わり始めたのか 皆さんは、今の世界の状態を見てどう思いますか? 戦争があって、石油供給が止まって、自然災害があって、政治の在り方が変わって。 これからの自分たちの人生は、一体どうなるんだろう? そんな不安な現実ばかりが、目に移りますよね。 さて、これらは実は同じ単語で成り立っています。 それが、 「変化」 です。 西洋占星術界隈では有名な言葉に、変化の「風の時代」というものがあります。 今回はこの「風の時代」から、 今、私たちには星から何の命令が下っているのか 私たちは何をしなければならないのか これから地球はどうなっていくのか すべて私の考察になりますが、そんなことをまとめていきたいと思います。 一応解説はしていきますが、かなり専門用語が並ぶと思います。 ですが、これを知っているか知らないかで、これから起きる変化の見え方にはかなり大きな差が出ると思うので、ついてきてください。 まず今回は、これから約200年続く**「風の時代」**について説明していきたいと思います。 土の時代と風の時代とは? 占星術では、約200年ごとに社会の価値観の中心テーマが切り替わると言われています。 この切り替わりの目安となるのが、 木星と土星の2つの惑星が重なる、グレートコンジャンクション です。 木星と土星は約20年ごとに重なります。 そして、その重なりがどの星座で起こるかによって、その時代のテーマが決まると考えられています。 約200年、同じエレメント(属性)で続いたあと、次のエレメントへと移行していきます。 そして2020年── 木星と土星が水瓶座で重なったことで、 約200年続いた「土の時代」から、「風の時代」へと移行したと考えられています。 土の時代とは? 土の時代(約1800年〜2020年) 土の時代は、 物質・所有・現実的成果 これらを重視する時代でした。 社会の中心にあったのは、 「どれだけ持っているか」「どれだけ積み上げたか」 という、“目に見える価値”です。 土の時代の主な特徴 物質的豊かさの追求お金・土地・資産など、形あるものが価値になる 組織と階層社会会社・国家・肩書きなど、縦構造が基本になる 安定と蓄積同じ場所で長く積み上げることが評価される 権威とブランド学歴・企業・肩書きが信用の基準になる つまり土の時代では、 社会が決めた価値に、自分を合わせること が、生きるための基本でした。 良い会社に入り、良い肩書きを持ち、資産を増やし、社会の中で評価される。 そうやって「外側の価値」を積み上げることが、豊かさや安心に繋がっていたのです。 風の時代とは? 風の時代(2020年〜) 風の時代は、 個人の個性・知性・自己価値 これが中心になる時代です。 土の時代では、「外側の評価」が価値でした。 ですが風の時代では、 「私は何者なのか?」 ここが価値になります。 風という言葉から、情報や交流の時代を想像する人もいるかもしれません。 もちろん、それも間違いではありません。 ですが、ただ情報を受け取り、誰かと繋がるだけでは、風の時代を生きることにはなりません。 自分は何を考え、何を信じ、何を発信するのか。 その人自身の個性や思想が確立して初めて、他者との繋がりにも価値が生まれていきます。 だから私は、風の時代を、 「個人の自己価値が問われる時代」 とも考えています。 自分の個性が価値になる ここで言う「個人」とは、ただの自己主張ではありません。 占星術的に言えば、 生まれ持った星の性質を、最大限に発揮している状態 です。 つまり── “自分という個性を100%使っている人” です。 そして、その個性同士が共鳴し、繋がり、社会を作っていきます。 誰かの真似をして、皆と同じ正解を追いかけるのではなく、 自分が持っている性質を理解し、自分にしかできない形で世界と関わっていく。 それが、これからの時代に必要になるものです。 価値の基準が変わる 土の時代では、 「社会的に価値があるか」 が、ひとつの大きな基準でした。 ですが風の時代では、 「自分にとって意味があるか」 が、より重要になっていきます。 同じモノでも、 みんなが持っているから選ぶ 有名だから選ぶ 評価されるから選ぶ のではなく、 自分が価値を感じるから選ぶ 自分の思想に合うから選ぶ 自分の人生に必要だから選ぶ という理由で選ばれるようになります。 個性同士の共鳴が社会を作る 風の時代における「共感」や「繋がり」は、ただの仲良し文化ではありません。 自分の個性を確立した人同士が 価値観や思想で繋がり それぞれの役割を持ちながら、社会を作っていく このような、 “共鳴型のネットワーク” が主流になっていきます。 組織に属しているから繋がるのではなく、 肩書きがあるから認められるのでもなく、 何を考え、何を信じ、何を目指しているのか。 そこに共鳴した人たちが繋がり、新しい社会の形を作っていくのです。 土の時代と風の時代の違い 土の時代 社会が決める価値 風の時代 自分が決める価値 土の時代 物質・社会中心 風の時代 個人の思想・自己価値中心 土の時代 所有することが価値 風の時代 持つかどうかも自分次第 土の時代 組織に属するのが前提 風の時代 属するかどうかも選択 土の時代 正解はひとつ 風の時代 正解は人それぞれ 土の時代 ブランド・肩書き 風の時代 個性・思想・自己価値 変化を拒むほど、現実は破壊的になる 以上が、風の時代、そして世界と私たちが意識していかなければならないものになります。 さて、そんな宇宙からの命令が下っている中で、我々はこの変化を淡々と行えているのでしょうか? 行えていませんよね。 これまでの価値観を手放せず、 組織、肩書き、所有、社会的な正解にしがみついたまま、 世界だけが先に変わっていく。 だからこそ現在進行形で、カオスや破壊のような変化が現実で起こっています。 けれどそれは、ただ世界が壊れているのではありません。 これまでの時代に必要だった仕組みが終わり、次の時代に必要な形へと作り変えられている途中なのです。 次回は、この「風の時代」を示す水瓶座が持つ、 天王星の改革 について話していきます。 ➤天王星=革命|では、その「改革」とは何を壊すことなのか?
- 天王星=革命|では、その「改革」とは何を壊すことなのか?
天王星=革命。 これは、西洋占星術界隈ではかなり有名な解釈です。 調べてみると、なぜ天王星には「改革」と読むのか。 主に、こんな理由が挙げられています。 天王星が発見された頃、産業革命やフランス革命が起きていた 土星が示す、この世界の枠組みや限界の先に現れた天体だから 天王星の軸が特殊な角度になっているため、「規格外」と読まれるから まあ、理由なんてどうでもいいです。 実際に天王星には、改革の力があるので。 前回の記事で、「風の時代」の話をしましたよね。 この風の時代を実際に示す星座は、水瓶座です。 そして、その水瓶座の支配星が天王星なんです。 風の時代に入った途端、世界のあちこちで変革が起きている。 その時点で、 天王星には本当に変革の力があるんだな。 そう思わされます。 一般的に言われる「改革」 天王星に改革の力があることから、占星術ではよく、 土の時代の物質主義が終わる 上下関係ではなく、横の関係が広がる 書物よりも、AIが前に出る といった話がされます。 今までの土星・山羊座的な時代が終わり、水瓶座的な時代が始まる。 そう読む人は、多いと思います。 ですが、それに対して私は思います。 「……ん?」 なぜなら、 「それ、山羊座否定じゃん」 と思うからです。 山羊座や土星は、本当に不要になるのか? 私は、この世界は12星座すべての力があり、そのすべてが機能している世界こそ完成された世界だと考えています。 じゃないと、なぜ山羊座や土星を用意したのか。 必要があるから、生まれたんでしょ? それを最後には捨てるという結末は、おかしくない? だったら最初から作らなければよかったじゃん。 私はそう思うんです。 このまま「土星の時代は終わる」と言われると、私には、 山羊座の人は頭が古いから、もういらない と言われているように聞こえます。 そして、 これからは個人の時代だから、私たちをおかしくした山羊座くんを消して、皆で幸せになろうよ。 そんな話にも聞こえる。 こんなんで成り立つ世界を平和とは思えない。 私はそう思うので、この解釈には賛成できません。 私が考える、本当の改革 では、天王星の改革とは何なのか。 私が考える天王星の改革とは、 土星を壊して終わらせることではありません。 土星の世界に混ざった余計なものを削ぎ落とし、海王星的な平和へ近づけること。 それが、本来の天王星の役割だと私は考えています。 実際、風の時代に入ってから起きている変化を見てみると、 エプスタイン事件金持ちたちの汚い娯楽と、その罪の露呈 汚職だらけの政治家への退去要求 移民によってカオスになった国々からの反撃 AIによって起きる、実務作業への失業 こうした出来事は、すべて土星的な領域で起きている歪みの露呈です。 権力。制度。国家。経済。労働。 私たちが「現実」と呼んできた仕組みの中に、限界や腐敗が現れている。 だからこそ、 これから古い土星は終わるんだ! と読む人がいるのも分かります。 分かるんですけれど。 私は、天王星を持つ水瓶座のサビアンシンボルを優先して考察します。 水瓶座のサビアンシンボルが示すもの 私は、あなた方が自分で自分のことを解読できるようにするために、サビアンシンボルをすべて再編成し直しました。 ➤All Sabian Symbols そして、そこで気づいたことがあります。 水瓶座のサビアンシンボルは、 「自由」「平等」「革新」「博愛」 を示すものだと、よく言われます。 古い価値観を壊して、新しい時代を切り拓く象徴。 そう説明されることも多いです。 ですが、サビアンシンボルを丁寧に見ていくと、水瓶座には別の流れがあります。 自分の個性を知る・確立する↓古い価値観を捨てる という流れです。 水瓶座は、ただ古い価値観を壊す星座ではありません。 壊されるターンが最初に少しあるだけで、その後は、 自己個性を確立するために、いらないものを捨てる。 これを徹底するかのように、30度のサビアンシンボルが並んでいるんです。 そして私は、この「捨てる」ことこそが、 改革=本来の天王星の役割 だと思っています。 土星・天王星・海王星の流れ 以前の記事 ➤重要記事|人間はたった三つの力で成り立っている この中で私は、天王星を土星と海王星を繋ぐパイプのようなものだと解説しました。 土星は、この世界、物質。 つまり、この現実世界そのものです。 問題は、海王星です。 以前の記事では、海王星を「見えない世界」と説明しました。 そしてこちらの記事 ➤神とは何か?|占星術で考える「神」という存在 では私は、神とはものすごい頂点の海王星だと説明しました。 さらに、私が説明した絶対ルールを考慮すると、 ➤神=神が成立する時|海王星を見失った世界を生きる人へ 海王星=海王星が成り立たないといけない。 つまり神の住む世界も海王星でないとおかしい。 皆様は、神様が住む世界をどう考えますか? 多くの人は、こう考えるでしょう。 何もなくて、静かで、落ち着いていて、争いがなくて、幸福でいっぱいの。 平和な世界だと。 そうです。 海王星には、平和な世界という側面もあるんです。 つまり、 土星:犯罪もある、今この現実世界を海王星:平和な世界にするために天王星:余計なものを削ぎ落としにかかっている 私は、こう読むのが妥当だと考えます。 実際、水瓶座の次にあるのは、海王星を支配星に持つ魚座ですしね。 土星は消えるのではなく、残る ですから、「山羊座の時代が終わる」という読み方だと、 純粋で美しい山羊座のエネルギーで生きている人まで否定することになる。 私はそこに、この世界のシステムから外れたような違和感を覚えます。 あくまでもこれから、海王星という平和な世界を目指すために、余計なものを削ぎ落としている。 それが、山羊座を中心に改革が起きているように見えるだけ。 実際には、その削ぎ落とす対象がたまたま、 汚くなった山羊座的な土星の領域 だっただけ。 私は、そう読むのが正しいと思います。 実際、水瓶座の支配星は天王星です。 そして、副支配星は土星。 きちんと土星が残るようになっています。 なのに、 もう土星の時代は終わりだ! という解釈は、あまりにも安易すぎると私は判断します。 あくまでも、私の考えですがね。 改革は先に起きているように見える 実は私は、これから200年、水瓶座のサビアンシンボルに従って世の中の改革が起きると思っています。 ですが、ここで疑問が起きますよね。 水瓶座のサビアンシンボルは、 自分の個性を知る・確立する↓古い価値観を捨てる こういう流れでした。 でも事実上、この世界ではすでに大きな変革が起きている。 改革が先に起こっているように見える。 これが、どうも引っかかる。 ですが、きちんと考えてみると、私たちはすでに間違いなく、 「自分の個性を知る」 という流れに入っています。 次回は、これを解説していきたいと思います。 ➤今起きている混沌は、自己確立へのサイン
- 今起きている混沌は、自己確立へのサイン
最近、「世界がおかしい」と感じていませんか? さて皆さま。 最近、「なんだか世界がおかしい」と感じることはありませんか? 頑張っても生活は楽にならない。先のことを考えるほど、不安が増えていく。ニュースを見れば、怒りたくなることばかりが目に入る。 AIの進歩と、奪われる仕事。物価高。移民問題。政府汚職。 いろいろなことが起きています。 そして、これらには一つの共通点があります。 「私たちが苦しい」 政府が。環境が。移民が。AIが。 私たちを苦しめているように見える。 あいつらさえいなければ。これさえなければ。 怒りはいっぱいあると思います。 苦しさは、変化を促すために起きているのか? ですが、考えてみてください。 もしこの苦しさ自体が、私たちに変化を促すために起きているのだとしたら――どう思いますか? ここからは、私が星の流れを通して見ている解釈です。 出来事そのものを善悪で裁くのではなく、私たちがそこから何を突きつけられているのかを見ていきます。 前回の記事で私は、「風の時代」に入って起きる変化の前には、まず個としての自分を確立する流れが来るはずだと書きました。 しかし今は、世界の改革が先に来ているように見えます。 もちろん、それも変革の一部でしょう。 ただ私は、その前に私たち自身を苦しめる必要があったのだと思っています。 人は限界まで来ないと、自分の人生を見つめ直さない なぜかって?だって……これほどのことが起きないと、 皆、自分の人生を見つめ直さないでしょう? 圧力をかけられて、理不尽な目に遭って、我慢して、我慢して、我慢して、 「こんな人生嫌だ、ふざけんじゃねぇ!!!本当の幸せをつかみとってやる!!」 と、ようやく人間は立ち返り、自分の人生を取り戻そうと動く。 逆に言うと、ここまでのことが起きないと何もしようとしない。 宇宙は、私たちを自己確立へ誘導している だから宇宙からすれば、 「え? もう自己確立の変革のときが来ているのに、まだ動かないの?も~しょうがないな~……」 そんなふうに、世界を混沌へ向かわせているように、私には見えます。 実際に何が起きているのか 実際どういう風に宇宙の誘導が来ているのか、3つのテーマでまとめました。 詳細を知りたい方はどうぞ。 ➤AIが奪うのは仕事ではない|星が終わらせようとしているもの ➤移民問題は失敗するようにできている|風の時代が求めているもの ➤腐敗政治はなぜ起きるのか?|星が終わらせようとしているもの すべては、皆を目覚めさせるために とにかく! すべては私たちに、 「ほら! 気づいて、気づいて!本当にその人生でいいの?」 と気づかせるために、この世界の問題がどんどん表に出てきている。 すべては、皆を目覚めさせるためにね。 改革そのものをゴールにしてはいけない ただし、改革そのものをゴールにしてはいけません。 フランス革命も、大きな変革でした。 しかしゴールを見誤れば、変化はただの過去の出来事として終わる。 次回:これからの変化に、私たちはどう向き合うべきか 次回は、現在起きている変化に私たちはどう向き合えばいいのか。 そのことについて、まとめていきたいと思います。 ➤これからの時代、私たちは何をすべきなのか?|星が示す、たった一つの答え
- 移民問題は失敗するようにできている|風の時代が求めているもの
世界中で大きな議論となっている移民問題を、私は風の時代という視点から考察しました。 なぜこの問題は、各国で次々と大きな混乱を生み出しているのでしょうか。 移民問題の背景にある、風の時代が本当に求めているものについて読み解いていきます。 ※これはあくまで星構造をもとに制作した私個人の考察です。 不快に思う方もいるかもしれません。 ですがもし、 この当たり前とされている価値観を 一度立ち止まって見直すきっかけになれば、 書いた意味はあったと思っています。
- AIが奪うのは仕事ではない|星が終わらせようとしているもの
AIの急速な進化によって、多くの人が「仕事を奪われる」と不安を感じています。 ですが私は、AIが本当に終わらせようとしているのは単純に「仕事」ではないと思っています。 風の時代だからこそ求められる、個性を活かした働き方とは何なのか。 AIの進化を、占星術の視点から読み解いていきます。 ※これはあくまで星構造をもとに制作した私個人の考察です。 不快に思う方もいるかもしれません。 ですがもし、 この当たり前とされている価値観を 一度立ち止まって見直すきっかけになれば、 書いた意味はあったと思っています。








